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井上陽水

井上陽水の歌詞の魅力を解説【探しものは何ですか】

  • 2020年12月21日
  • 2020年12月20日
  • 音楽

日本を代表する大御所のアーティスト『井上陽水』 は皆さんご存じでしょう。

1969年のデビューから50年もの間、第一線で活躍し続ける稀有なアーティストです。

 

独特な歌詞や声、ライブパーフォーマンスは私たちを魅了し続けてくれています。

 

井上陽水についての記事はこちらから。

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今回は独特の感性を持つ井上陽水の歌詞の魅力についてご紹介します!

 

井上陽水の歌詞の魅力を解説

八月は夢花火 私の心は夏模様 ー少年時代ー

この曲を聴いただけで、浴衣を着て花火を見ている夏の二人の情景が浮かんできます。

 

あなたは「夢花火」という表現から何を連想しますか?

私は「一瞬の輝き」を連想します。

 

本当の夏は一瞬であるから尊く、だからこそ心に焼き付くものだと感じます。

 

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まだまだ探す気ですか? それより僕と踊りませんか? ー夢の中へー

「探しものは何ですか?」と聞いておいて「まだまだ探す気ですか?」と相手に諦めさせるポーズ。

最終的には「それより僕と踊りませんか?」という始末。

 

さすが陽水。

探しものが見つからないのであれば、一旦それは置いておいて、踊りましょうと誘ってくる。

 

物事が解決しなければ、一旦忘れてほおっておく事も一つの方法ということを教えてくれます。

 

ベットの中で魚になった後 川に浮かんだプールでひと泳ぎ ーリバーサイド・ホテルー

「大人の関係」をこれだけオシャレにかつシュールに表現できるのが凄いところです。

「川にプールが浮かぶ」なんて誰にも思いつかない表現ですよね。

 

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だけども問題は今日の雨 傘がない ー傘がないー

「都会で若者が自殺しようが」「我が国の問題を誰かが深刻な顔でしゃべろうが」自分の一番の問題は「傘がない」ということ。

 

君以外のことは何も見えないので、君に逢うための手段がないことの方が自分に取っては重要である。

 

「若いってそういうことだろう?」

このように陽水が問いかけているように思えます。

 

そっと眠りかけたラジオからの ーいっそセレナーデー

ラジオの音が聴こえなくなる様子を「眠りかけたラジオ」と表現する。

 

陽水節炸裂です。

どうすればこのような歌詞が思い浮かぶのか、、凡人にはわからない境地です。

 

ハンドバックのとめがねが はずれて化粧が散らばる ージェラシーー

女のハンドバックの中には、化粧品が入っている。

ここまではわかります。

 

「化粧が散らばる」という表現は女性が泣き崩れるさまでしょうか。

この後の歌詞に「波がそれを海の底へ引き込む」とあります。

 

女性のどうしようもない悲しみを海が受け止めてくれているのでしょうか。

 

もう星は帰ろうとしてる 帰れない二人を残して ー帰れない二人ー

忌野清志郎の共作の「帰れない二人」

 

この歌詞も様々な解釈ができますが、

私は井上陽水と忌野清志郎の『決意と覚悟』を感じました。

 

「歌うという」道しかない。

引き返せない二人(陽水と清志郎)を残して、他の者は違う道に進んでいく。

 

原子力と水と石油達のために 私たちは何をしてあげられるの ー最後のニュースー

人間は「環境や自然が我々人間に何をもたらしてくれるのか?」この視点でしか見ていません。

 

原子力は人間が作り出したものですが、原子力のために私たちができることは何なのでしょうか?

「存在させない」ことが原子力にしてあげられる唯一の優しさかもしれませんね。

 

秋風のあと雪が追いかけ 季節はめぐりあなたを変える ー心もようー

季節の移り変わりを歌詞にしています。

 

「雪が追いかけ」という言葉が好きです。

春夏秋冬が過ぎていくのを、後の季節が前の季節を追いかけているように表現する。

 

季節がめぐるのは永遠に追いつけない「前の季節」を追いかけているかもしれませんね。

 

人生が二度あれば この人生が二度あれば ー人生が二度あればー

誰もが一度は考えたことがあるであろう「人生が二度あれば」

 

決して叶うことのないこの夢がタイトルにもなっています。

 

父は仕事で、母を家事と子育てに明け暮れていた姿を見て、陽水が感じたことを歌詞にしています。

自分が父母の立場になると、その人生も悪くないものだったと思うのですが、子供時代は疲れ切っている親を見て「何が楽しいのだろう」と感じたことを思い出しました。

 

子供から「あなたの人生は楽しかったですか?」と聞かれた時に胸を張って「楽しかった」と言える人生を送りたいですね。

 

まとめ

井上陽水の歌詞の魅力をご紹介しました。

 

これまでいくつかのアーティストの歌詞を考察していきましたが、陽水が一番ダントツで難しかったです。

 

  • 天才にしかわからない感性。
  • 凡人には思いつかない表現。
  • 言葉遊びだけで、そもそも意味なんてないものなのか?

こんな思いが頭の中をグルグル回り続けました。

 

しかし、不思議なことに言葉の意味は難解ですが、情景が思い浮かび、そのノスタルジックな雰囲気が想像できます。

直接的な表現より私たちの心を揺さぶり、また心の奥底をえぐり取るように陽水の歌詞は語りかけてきます。

 

やはり陽水は誰にも真似できない、唯一無二のアーティストであることは間違いなさそうです。

 

 

 

 

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