皆さん、それぞれ好きなアーティストがいると思います。
今回は私の独断と偏見で「過小評価されているアーティスト ベスト3」をご紹介します!(^^)!
「もっと評価されていいのに、、」「もっと売れてもいいのに、、」と個人的に思っているアーティストをご紹介し『その良さ』を語ります!
過小評価されている日本人アーティスト ベスト3!
第3位 BARBEE BOYS
完全復活を果たし、新譜『PlanBee』もリリースされました。
男女のパワフルツインボーカルは世界を見渡しても、類を見ないと思います。
KONTAのサックスと杏子が大きく広がったスカートを持ちながら熱唱する姿はいつ見てもカッコいい!
(最近はRGと椿鬼奴のモノマネのイメージもついてしまいましたが、、( ゚Д゚))
男と女の駆け引きを「楽しんだり・焦らせたり・じらしたり」する変幻自在の色気のある歌詞が「時には激しく・時には優しい」これまた変幻自在のメロディーに乗り、KONTAのハスキーボイスと杏子のセクシーボイスが加われば、もうたまらない!!
こんなに魅力が盛りだくさんのアーティストはもっと評価されてもいいと思います。
とにかく今も昔も変わらずカッコいいです。
私は1989年「目を閉じておいでよ」がヒットした当時は中学生でした。
歌詞の意味もわからずに口ずさんでいた自分が恥ずかしいです。。
第2位 平川地一丁目
完全にフォークソング好きの私の独断で選びました( ̄▽ ̄)
もしかしたら知らない方も多いかもしれません。
2003年に斉藤和義プロデュースのシングル「とうきょう」で兄弟デュオでデビューしました。
弟の直次郎くんの声変わりをしていない綺麗な高音ボイスで注目を浴びました。
デビュー当時は15歳と12歳でデビュー・アルバム『えんぴつで作る歌』ではオリコン・ウイークリー・チャート初登場7位をマーク、トップ10入り史上最年少アーティスト
となったそうです。
ほんと綺麗で純粋なフォークソングのイメージがあり、私は好きでした。
しかし2008年のまだ20歳と17歳の時に解散しました。
この記事を書くにあたり、結成のいきさつで衝撃の事実を知りました。
「僕ら5人兄弟なんですが、当時、母が一番下の弟を連れて家出したんです。平川地をやることで、母さんと弟を探せればと思いました」
このような結成のいきさつがあったとは驚きでした。
結果、お母さんは無事に戻られたそうで本当に良かったです。
私が1番好きな曲は「桜の隠す別れ道」です。
私はフォークソングの名曲の条件は「情景を思い浮かべることができる」ことだと勝手に思っています。。
中学、または高校の三年という決められた月日の中。
過ぎ去るとあまりにも短く、春の出会いと別れに、期待と不安の間で気持ちが揺れる青春を見事に歌い上げている名曲です。
第1位 JITTERIN’JINN
「夏祭り」「プレゼント」と多くの方が知っているヒット曲もあるのですが、もっともっとメジャーになっていいバンドです。
2ビートで「ズチャ、ズチャ」と軽快なリズムに一本気なボーカルが乗り、昔のアメリカのオールディーズを彷彿とさせます。
あの有名なオーディション番組「イカ天」出身です。
(ちなみに話しはそれますが、、同じイカ天出身の「たま」も一発屋のイロモノ扱いではなく、もっと評価されて良いと思います!時代が早過ぎたのかな、、)
一度聴くと覚えやすいメロディーがやみつきなり、何度でも聞きたくなる不思議な魅力があります。
本人たちがメジャーで売れることを望んでいなかったのが、途中からインディーズでの活動になりました。
私が1番好きな曲は「青いカナリア」です。
シンプルなサウンドにロックのテイストと切ない和風のテイストが絶妙に絡み合い、圧倒的なパワーとなって、聴くものを楽しませてくれます!
8-9-10!/JITTERIN’ JINN BEST/CD
まとめ
過小評価されている日本人アーティストベスト3をご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
私が43歳なので、それなりの年代の選曲になりました( ̄▽ ̄)
同年代の方には懐かしんでいただき、若い方には新鮮な気持ちで良さがわかっていただけると嬉しいです。
今回ご紹介したアーティストも自分の中だけに留めておきたい気持ちと、もっとたくさんの方に知ってもらいたい気持ちが交錯しました。
「やっぱり良いものはみんなで共有したい!」という気持ちが上回りご紹介させていただきました(^O^)
※合わせて『曲名・フレーズがカッコいい!』ものをまとめた記事もご覧ください。
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