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岡嶋二人の最高に面白いおすすめミステリー作品5選!

「岡嶋二人の最高に面白いおすすめミステリー作品5選!」をご紹介します。

 

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「岡嶋二人に外れなし」どれを読んでも面白い作品ばかりですが、その中でも厳選した5冊をご紹介します。

ミステリーが大好きな私がかなりの自信を持っておすすめする作品です!

 

まだ読んでいない人が正直羨ましいです。

 

ぜひこの面白さと衝撃を堪能してください!!

 

岡嶋二人の紹介

岡嶋 二人(おかじま ふたり)は、日本の推理作家であり、井上泉(いのうえ いずみ、1950年 – )と徳山諄一(とくやま じゅんいち 、1943年 – )によるコンビのペンネーム。名前の由来は「おかしな二人」。

代表作は『そして扉が閉ざされた』『99%の誘拐』『クラインの壺』

「Wikipedia」より引用

 

活動期間は1982-1989年とわずか7年です。

もう30年以上前の作品になりますが、今読んでも色褪せない面白さです。

 

焦茶色のパステル

ミステリー界の至宝はここから誕生した。二人で一人の作家、岡島二人のデビュー作にして江戸川乱歩賞受賞作。

東北の牧場で牧場長と競馬評論家・大友隆一が殺され、サラブレッドの母子、モンパレットとパステルが銃撃された。

隆一の妻である香苗は競馬の知識は一切持っていなかったが、夫の死に疑問を抱き、次々と怪事件に襲われる。

一連の事件の裏には、競馬界を揺るがす恐るべき秘密が隠されていた。

ミステリー界のサラブレッド誕生作!競馬を知らなくても楽しめる!競馬を知っていたら超絶に楽しめる!疾走感を感じろ!

 

あした天気にしておくれ

なぜか江戸川乱歩賞を落選した、競馬界を舞台にしたミステリの最高傑作。

北海道で3億2千万円のサラブレッド「セシア」が盗まれた。

脅迫状が届き、「我々はセシアを誘拐した」で始まる文面は、身代金として2億円を要求してきていた。

衆人環視のなかで、思いもかけぬ見事な方法で大金が奪われる。犯人たちの「裏の意図」とは。そして、「裏の裏」の出来事が!

二転三転ハラハラドキドキ!後半の怒涛の展開がまくりをかける!あなたはきっと逃げきれない!

 

そして扉が閉ざされた

極限の密室事件――富豪の若き1人娘が不審な事故で死亡して3カ月後、彼女の遊び仲間だった男女4人が、遺族の手で地下シェルターに閉じ込められた。

娘の母親の意図は何なのか、そもそもあの事故の真相は何だったのか?

密室の恐怖、友人たちへの不信感、そして空虚な時間への苛立ち。

4人が死にものぐるいで脱出を試みながら推理した意外極まる結末は?

極限状況の密室で謎を解明する異色傑作推理長編。

狭い密室で繰り広げられる攻防戦!深まる謎が会話だけで解き明かされていく!あなたの発言で謎が増える、、

 

99%の誘拐

岡嶋二人の代表作!末期ガンに冒された男が、病床で綴った手記を遺して生涯を終えた。

そこには8年前、息子をさらわれた時の記憶が書かれていた。

そして12年後、かつての事件に端を発する新たな誘拐が行われる。

その犯行はコンピュータによって制御され、前代未聞の完全犯罪が幕を開ける。

第10回吉川英治文学新人賞受賞作にして、2005年度「この文庫がすごい!」第1位のリバイバルヒット

彼らの先見性は神がかっている!これが1988年の作品ということ自体がミステリー!時代が岡嶋二人に追いつけない!

 

クラインの壷

現実も真実も崩れ去る最後で最恐の大傑作。200万円で、ゲームブックの原作を謎の企業「イプシロン・プロジェクト」に売却した上杉彰彦。

その原作をもとにしたヴァーチャルリアリティ・システム『クライン2』の制作に関わることに。

美少女・梨紗と、ゲーマーとして仮想現実の世界に入り込む。

岡嶋二人の最終作かつ超名作。

そのIT環境の先見性だけでも、刊行年1989年という事実に驚愕するはず。

映画『トータル・リコール』の前に描かれた、恐るべきヴァーチャルワールド!

岡島二人は最後にしてでとんでもない奇跡の名作を作り出した!彼らは未来人から来た人間かもしれない!

 

まとめ&番外編

岡嶋二人の選りすぐりの5冊をご紹介しました。

 

個人的にはもっともっとスポットを当ててもらいたい二人です。

1980年代終盤にコンピュータやバーチャル・リアリティを題材にした作品を残すこと自体が驚愕です。

 

作品紹介にも書きましたが、まだ時代が岡嶋二人に追いついていません!!

 

岡嶋二人の一人、、井上泉さんは井上夢人と名前を変えて活躍されていますが、2015年を最後に作品を発表されていません( ;∀;)

次回作を期待しています!

 

もう一人の徳山諄一さんは現在は目立った活動はされていないみたいです。

 

7年という短い期間に「閃光のように輝いた天才」だと思います。

私にミステリーの面白さを教えてくれたのが「岡嶋二人」です。

 

文句なしにおすすめです!

さあ、ミステリーの魅力に嵌る覚悟はできましたか?

 

【番外編】
岡島二人の裏側を知ることができる自伝的作品です。

二人の栄光や苦悩が井上夢人からの目線で赤裸々に紹介されています!

 

岡島二人にハマったあなたは、ぜひ読んでみて下さい。

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