コロナウィルス騒動のため、自宅にいる時間が増えました。
最近のゲームにはなかなかついていけてないですが、、ふと自分も子供の時に「ファミコン」に夢中になったことを思い出して、記事にしました。
コロナウィルス騒動のため、自宅にいる時間が増えました。休日に「自宅でできること」の中でゲームがありますが、小学生の子供たちは「ニンテンドースィッチ」で「マインクラフト」や「フォートナイト」に夢中です。 最近[…]
前回の記事の続きで「ファミコン」のソフトの中で、今でも愛され続けている「ドラゴンクエスト」について、あれこれ語ります!(^^)!
あの頃夢中になったドラクエの思い出【最高のゲームに教えられた】
ドラクエとの出会い
ドラゴンクエストⅠの発売は1986年(昭和61年)5月27日です。
今から34年前になります。
私は当時、小学3年生でした。
ドラクエⅠはもちろん欲しかったですが、当時は誕生日やクリスマスなどイベント毎でしかカセットは買ってもらえず、、友達の家でプレイしたり、友達が飽きた頃に借りてやりました。
RPG(ロールプレイングゲーム)という言葉もなかった時代です。
(ちなみにファミコン初のRPGは「ドラクエ」ではなく「頭脳戦艦ガル」というクソゲーであると言われていますよね( ;∀;))
アクション一辺倒だったファミコンにRPGという新しい概念が生まれ、私に限らずですが、当時の少年たちは熱狂しました。
ドラクエと少年ジャンプのコラボ
ここからは私の記憶になるので、間違っていたらすみません”(-“”-)”
ドラクエⅠは発売前から話題になっており、小学生の私も発売を楽しみにしていました。
当時はネットもなく、テレビが大きくファミコンを取り上げることもなかった時代に何故、こんなに発売前から話題になったのでしょうか?
当時のジャンプはドラゴンボールも連載開始しており「キン肉マン・北斗の拳・聖闘士星矢・キャプテン翼」など40代以上が泣いて喜ぶ、名作が連載されていました。
そのジャンプの最初に袋とじで「ファミコン神拳」(「ゆうてい・みやおう・きむこう」というキャラクターがいましたね)というものがあり、ドラクエⅠを発売前から特集していたのです。
少年漫画なのに袋とじがあるのも、、凄い時代ですが「Wikipedia」で調べるとドラクエとジャンプは下記のような関係があったようですね。
シナリオ・ゲームデザインは当時集英社の『週刊少年ジャンプ』にファミコン関連の記事を執筆していた堀井雄二、キャラクターデザインは同じく『ジャンプ』で『ドラゴンボール』を連載していた鳥山明が担当。
ジャンプを愛読している少年の世代はファミコンにも熱中していましたから、ジャンプが「ドーン!」と宣伝すれば、他に入ってくる情報が少ない分、ドラクエⅠへの期待は凄いものでした。
ドラクエがゲームの概念を変えた
RPGの楽しさを僕らに教えてくれた
RPGはそれまではPCで「ウィザードリィ」や「ウルティマ」というゲームがありました。
しかし、当時は現代のように一般家庭にはまだPCは普及していませんでした。
一部の本当のゲーム好きの人しか、RPGはできなかったのです。
ファミコンが一般家庭に普及しはじめ、ドラクエⅠの発売で一気にRPGが身近に楽しめるようになりました。
- 敵を倒して経験値を稼ぐと、レベルアップする
- 敵を倒すとゴールドがもらえ、武器や道具を買える
- 街の人の対話ができ、ヒントをもらいながら物語を進める
これらは現代のRPGでは当たり前ですが、ドラクエⅠはこれらの「当たり前」の全てを盛り込んだソフトです。
改めて見てみると、ドラクエⅠがゲーム業界に与えてくれた影響と功績は本当に素晴らしいものばかりです。
ドラクエⅠのデータ容量は現代の写真一枚以下!?
これは有名な話しなので、ご存じの方も多いと思います。
ドラクエⅠのデータ容量は「64KB(キロバイト)」だそうです。
これがどのくらいのデータ容量かと言うと、現在のスマホで写真を撮ったとしたら、写真のデータ容量は大体「2MB(メガバイト)~4MB」です。
仮に「3MB」だとします。
1MB=1024KB
3MB=3072KB
3072KB(スマホ写真)÷64KB(ドラクエⅠ)=48
ドラクエⅠはこれだけ少ないデータ容量制限の中で、あれだけの情報を涙ぐましい努力と工夫で詰め込んで、素晴らしいソフトを完成させたのです!
詳しい情報は「ドラクエ1 容量」で検索していただくと、どれだけの努力と工夫があったのか調べることができますので、興味がある方は検索してみてくださいね。
この話しを聞くたびに、
- あれがないからできない
- これがないからできない
- あれじゃないとできない
- これじゃないとできない
言っている自分が恥ずかしくなります( ゚Д゚)
「限られた制限の中でも、知恵と工夫で実現させる」ドラクエの開発エピソードはこのような「やればできる」ことを教えてくれます。
まとめ
ファミコンの思い出のなかでも「ドラクエ」にスポットを当てて、ご紹介しました。
力が入って、長くなったので、、( ・∇・)
ファミコンやスーパーファミコンで発売された「ドラクエシリーズ」のお話しを次回ご紹介できたらと思います!
今は「ニンテンドースィッチオンライン」に加入すれば、全てではないですが、ファミコンやスーパーファミコンのソフトも楽しめます。
少し前になりますが「ファミコンミニ」や「スーパーファミコンミニ」も発売されましたよね。
「自宅にいても退屈だ」という時に懐かしいゲームをするのも、なかなか良いものですよ!
<追記>本記事の続きの記事もご覧ください!(^^)!
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