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パチンコ依存症の恐ろしさと特徴【お金が目的でなくなると危険】

コロナウィルス感染防止対策のために、休業要請を求められている業種や施設があります。

 

休業要請の中でも、営業を続けているパチンコ店に、朝早くから行列に並ぶ人を見て「考えられない、そこまでしてパチンコがしたいのか!?」と疑問に思われる方も多いと思います。

 

今回は「パチンコ依存症の恐ろしさと特徴」と題して、パチンコ店の行列に並ぶ人の心理について考えていきます。

 

パチンコ店に並ぶ人の心理

自分の実体験を元にお話しします。

恥ずかしながら、、私は独身の20代の3年ぐらいですが、パチンコ・スロットにハマっていた時期がありました。

現在は40代ですが、30代初めに結婚してからはパチンコには一切行かなくなりました。

 

自分自身で20代を振り返ってみると、依存症の一歩手前ぐらいにはなっていたと思います( ;∀;)

 

その時の気持ちを振り返りながら、なぜパチンコ店の行列に並ぶのか、心理をお話しします。

 

休みの前日はワクワクして仕方がない

「明日パチンコに行ける」と思うとワクワクして仕方がなくなります。

まるで遠足の前の日の子供のようにです。

 

また前日にいくら夜更かしをしてもバッチリ、パチンコに行く時間に目が覚めます。

 

開店から閉店までいても苦にならない

12時間以上パチンコ店にいても苦になりません。

昼食を取る時間さえ、惜しくなります。

 

「勝つのではないか」と楽観的思考

「負けるのに、なぜ行くの?」と思われるかもしれません。

そのような気持ちにはならず「勝つのではないか」という根拠のない楽観的思考になります。

 

「宝くじも買わなきゃ当たらない」と同じ思考で「パチンコも行かなきゃ勝てない」と思ってしまいます。

 

「当たり」を引くドキドキ感に脳がやられている

少し過激な表現になりますが、ここが真意だと思います。

 

パチンコもスロットも、リーチになって「当たるか・当たらないか」の演出があります。

この演出が人を惹きつけるのです。

派手な演出後に「当たった」とすると、その「当たった」快感が脳に強く残ります。

 

それが続くと、その快感を追い求めるためにパチンコ店に行くようになります。

 

その快感のためなら、行列に並ぼうが12時間以上店にいようが、最終的にはいくらお金を使おうがパチンコ店に行ってしまうのです。

 

パチンコ依存症の恐ろしさと特徴【お金が目的でなくなるとき】

パチンコに行く目的が「お金」である内は、まだ大丈夫だと思います。

 

負けてお金がなくなり「これはお金の無駄使いだな」と気がつけばやめることができるからです。

問題は目的が「お金」を通り越して「脳に強く残った快感」を求め出したら、依存症になる可能性が高いです。

 

例えるなら、釣りが好きな方がいますよね

釣りの醍醐味は魚がかかった時の「グッと」とくる手応えが好きという方も多いと思います。

その感覚と似ています。

 

脳が快感を覚えていて、その快感を追い求めるのです。

釣り好きの方には怒られるかもしれませんが、、少し乱暴な言い方をすると、釣りもパチンコも「快感を追い求める」ことについては大差はないのどはないでしょうか。

 

ただ健全な趣味かギャンブルかだけの違いだと考えます。

 

まとめ

私の実体験を元にお話しをしたので、個人差はあると思いますが、パチンコ依存症の方の心理は大体このような感じだと思います。

 

脳が勝った時の快感を追い求め、自分自身で歯止めが効かなくなるのが依存症です。

ちなみに今の自分はパチンコにハマっていた20代の3年程はお金もそうですが、時間も無駄にしたと大変後悔をしています。

 

次回はこのパチンコ依存症を克服する方法を、今回と同様で実体験を元にご紹介したいと思います。

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