ブログを書く中で「記事をリライトする」という言葉をよく耳にするのではないでしょうか。
リライトとは既存記事の内容を新しく書き換えることです。
読み手にとって、より「読みやすい」「わかりやすい」記事に書き換えることが、SEO効果を高めることになります。
今回は「はてなブログ」での記事のリライト方法についてご紹介します。
大きく分けると3つの方法がありますので、メリット・デメリットも交えながら順を追って説明していきますので、ぜひ最後までご覧下さい。
はてなブログ記事をリライトする3つの方法
既存記事を書き換えて更新する
1番シンプルなリライト方法です。
【リライト方法】
[はてなブログ管理画面]↓
記事の管理
↓
リライトしたい記事の編集を選択
↓
記事内容を書き換える
↓
更新
投稿日時やURLなどの変更はなく、書き換えた記事内容だけが更新されました。
一般的なリライト方法です。
メリット・デメリットは特にはなく、単純に記事内容を更新できます。
URLはそのままで投稿日時を最新にする
URLを変更すると、SEO的には違う記事として認識されます。
この方法はURLはそのままで、投稿日時を「予約投稿」することで最新の記事にできる方法です。
【リライト方法】
[はてなブログ管理画面]↓
記事の管理
↓
リライトしたい記事の編集を選択
↓
右下の「・・・」を選択
↓
「下書きに戻す」を選択
↓
はてなブログ管理画面に戻る
↓
記事の管理
↓
下書き
↓
下書きに戻した記事の編集を選択
↓
URLはそのままで投稿日時を予約投稿にする
この手順を踏むと、投稿日時は予約投稿した時間になります。
メリットは新着記事扱いになるので、読者の方の目には触れやすくなります。
また、はてなスターはてなブックマークはそのまま引き継ぎます。
少しでも検索流入があるのであれば、URLは変更するべきではないです。
しかし、記事内容を書き換えて多くの人の目に触れて読んで欲しい時に、この方法を活用して下さい。
私もいくつかの記事をこの方法でリライトしました。
URLも変更して別の記事にする
ここまで来るとリライトとは違うかもしれませんが、既存記事を書き換えURLも変更して、別の記事にする方法もあります。
ブログ開始当初に投稿した記事にお勧めの方法です。
【既存記事の再作成方法】
[はてなブログ管理画面]↓
記事の管理
↓
再作成したい記事の編集を選択
↓
「コピーして新しい記事を書く」を選択
↓
コピーした記事はURLもアイキャッチ画像も変更する
↓
記事内容を書き換える
↓
過去記事は削除する
↓
書き換えた記事を新しくアップする
これまで日の目を見なかった記事を新しく生まれ変わらせるイメージです。
私はブログを開始して2か月ぐらいまでの記事は、この方法でどんどん新しくしていきました。
デメリットははてなスターもはてなブックマークも全部消えますし、SEO的にももちろん最初からになります。
ただ、元々スターもブックマークもほとんどなく、SEO的にも全然だったので問題はなかったです。
ブログ開始当初なので、題材自体は書きたい内容でした。
書き換えて生まれ変わらせることでアクセス数も伸びたので、実行して良かったと思っています。
SEO的に効果があったのか検証する必要あり
ご紹介した3つの方法は、あくまでリライトする方法であって、SEO的に効果があるのは、冒頭にも書いたように読み手にとって「読みやすい・わかりやすい」文章に書き換えることです。
SEOの仕組みが全て理解できれば、みんな検索1位が取れてしまいますよね( ̄▽ ̄)
リライトを繰り返しながら、より良い記事に仕上げていき、検索順位を上げていくイメージです。
「グーグルサーチコンソール」を利用しながら、リライト前と後の記事の検索された数を比較するなどの検証が必要になります。
まとめ
はてなブログ記事をリライトする3つの方法をご紹介しました。
3つのリライト方法を用途に分けて使い分け、検索順位を上げて、アクセス数アップに繋げていきましょう!