- 「ブログを始めたが、アクセスが全然ない」
- 「ブログを始めて数か月経つが、アクセス数が思うように伸びない」
- 「どうやったら自分のブログにアクセスをしてくれるのだろう?」
このようにブログのアクセス数を増やす方法を「どうしたらいいかわからない」と困ったり、悩んだり、試行錯誤していませんか?
ブログの収益化が目的であれば、アクセス数を上げることが最も重要な課題の1つです。
収益化をしないにせよ、自分の書いたブログを1人でもたくさんの方に読んでもらいたいですよね。
完全初心者の私が「はてなブログ開設9ヶ月で55万PV」を達成した、PV数を増やすアクセスアップ方法を余すことなく全てご紹介します!
今回はその【第1弾】です。
ぜひ最後までご覧ください。
私のブログ『エンタメらいふ』のご紹介
私のブログ『あれこれライフ』(現在はエンタメらいふ)の内容は転職や仕事に関することから、趣味である音楽や小説(主にミステリー)、映画の紹介などテーマはバラバラのいわゆる「雑記ブログ」です。
ブログを始めたのが2019年8月22日。
本記事のアップが2020年5月24日ですので、ブログ開設から約9ヶ月経過して約55万アクセスを達成しました。
これを自慢とか斜めに捉えていただくのではなく、、( ;∀;)
「これから紹介する方法を実行すれば、このぐらいのアクセス数ぐらいはいくんだ」と捉えていただければ幸いです。
私なりに9ヶ月間、試行錯誤しながら行ってきた情報をご紹介します。
「良質な記事を書く」ための具体的な方法
ブログのアクセス数を増やすために「良質な記事を書きなさい」とよく言われますが、具体的に「良質な記事を書く」とはどういうことでしょうか?
私はこのアバウトで誰でも言える、、アドバイスに最初戸惑っていました。
私なりの「良質な記事を書く」ための具体的な方法をご紹介します。
誰にでも読みやすいブログ(文章)を作成する
まずは誰にでも読みやすいブログ作成に心掛けましょう。
せっかく面白い内容でも読みにくい文章は敬遠されます。
文章を読みやすくするために行うことは、下記の5つです
段落(見出し)で分ける
はてなブログは見出しが3つに分かれています。
- 大見出し
- 中見出し
- 小見出し
この見出しを使い分けましょう。
今回の記事では「小見出し」まで使用していますが、普段はあまり使いません。
「大見出し」と「中見出し」はよく使います。
<大見出し>
<1.中見出し>
<2.中見出し>
<3.中見出し>
このように本記事を例に取ると、
※伝えたい目的になります。
※伝えた目的を果たすための手段になります。
書きたいこと、伝えたいことを「見出し」を使わずにズラズラと書くのではなく、
「大見出し」「中見出し」を使い「段落分け」を行いましょう。
文章は細かく「。」で区切る
お手元に小説など何でも良いので市販されている「本」があれば、手に取って確認をしてみて下さい。
文章を細かく「。」で区切るとは、
<悪い例>
「〇〇で、〇〇なので、〇〇をしたから、〇〇になり、〇〇なのです。」
<良い例>
「〇〇です。〇〇をしました。〇〇になります。」
このようにできるだけ短い文章で「。」で区切るということです。
新聞や本はそのような文章になっているはずです。
仕事上でも読みにくい書類ほど「悪い例」のように「、」ばかり多用して「。」で区切りません。
読みやすい文章ほどは短く「。」で区切っています。
改行は「。」ごとに行う
改行が少ない文章も読みづらいです。
私は単純に「。」ごとに改行をするようにしています。
ブログはPCからよりも、スマホから読まれる方が多いです。
文字自体が小さいですので、改行を「。」ごとにして読みやすくしましょう。
目次をつくる
これはブログ全体をわかりやすく整理するためです。
目次の作り方は下記のさくさんさんの記事が大変わかりやすくです。
本ブログの目次作成時も参考にさせていただきました。
本ブログははてなブログの「Minimalism(ミニマリズム)」というテーマを使用しています。
(※現在はワードプレスで運営をしています。はてなブログ時代はMinimalism(ミニマリズム)を使用していました)
「Minimalism(ミニマリズム)」だと目次もカスタマイズをしやすいです。
「はてなブログ Minimalism 目次」で検索をすれば、たくさんの方法が出てきますので参考にして下さい。
日記ブログにならないように
これはよく言われていることですが、やはり「日記ブログ」のアクセス数は伸びないと思います。
アクセス数を無視するのであれば、、
- 今日は〇〇を食べた
- 今日は〇〇があって嬉しかった、悲しかった、くやしかった
これで「完結!」でも良いです。
しかし、アクセス数を増やしたいのであれば、ここから一歩突っ込んで、
- 〇〇を食べて、おいしかったのであれば、その店の紹介やレシピを紹介する
- 〇〇なことがあって、嬉しかったり、悲しかったのであれば、それを通じて学んだことや人にアドバイスできることを書く
このように心掛け次第で「日記ブログ」で完結しないようにできます。
少しの発想の転換と工夫で、他の人にも読まれるブログになると思います。
ブログの文字数について
これも「○○文字数以上を書くと良い」と諸説ありますが、私が実践していることは2,000文字を1つの区切りにしています。
最近の記事は大体2,000文字以上です。
これは最初から2,000文字以上書こうと決めていたのではありません。
最初は1,000文字書くこともしんどかったです。
ただ慣れていくのと「わかりやすい文章にするため」と意識をするだけで「この説明も必要かな」「これは例を出した方がわかりやすいかな」となり、文字数が自然に増えていきました。
もちろん、まわりくどい言い回しで文字数だけを稼いでも意味がないですし、ただ文字数が多ければ良いということもないと思います。
更新頻度にもよりますが、2,000文字ぐらいを目安にしてみてはいかがでしょうか。
読み手の立場になってブログを書く
先程の続きにもなりますが、良質な記事を書くためには「読み手の立場」になることが大切です。
私はブログの「ネタ」は何でも良いと考えています。
世の中で「自分一人しか知らない」情報をブログのネタにするのであれば話しは別ですが、、そんなことはネタにしないですよね。
例えば「転職」をネタにするのであれば、体験談でも、本で読んだことでも、人から聞いた話しでも、元ネタは何でも良いです(嘘はいけませんが、、)
読み手の立場に立つということは、読み手が少しでも、
- 勉強になったな
- 参考になったな
- 面白かったな
このように思ってもらえるかを常に意識してブログを書くということです。
自分が書いたブログを第三者的立場で読んだとして、上記のことを思うかどうかを基準にしてブログを書くと良いと思います。
自分は当たり前に知っている情報でも、相手は知らないこともあるのです。
もしかしたら、その情報を欲しているかもしれません。
読み手がいること、読み手に喜んでもらうことを意識するだけでも、ブログの書き方は変わってきます。
「はてブ・スマニュー・Google砲」を受けるために
これらの「〇〇砲」を受けることで、劇的にアクセス数を増やすことができます。
ただ、明確に「これをすれば〇〇砲が確実に受けられる!」という方法はありませんというか誰しもわかりません。
具体的にご紹介をすると、下記の「どんでん返しが凄いミステリー小説!おすすめ10選」という記事でGoogle砲を受けました。
「どんでん返しが凄いミステリー小説!おすすめ10選」をご紹介します。 どんでん返しが大好きな私がかなりの自信を持っておすすめする【ベスト10作品】です。ぜひ、どんでん返しの衝撃を堪能してください!![…]
本記事は現在【第12弾】までありますが、ほぼ漏れなく毎回「はてブ砲」と「Google砲」をいただいています。
このシリーズ記事だけでアクセス数が合計10万ほどあります。
また、初めて大型のGoogle砲をいただいた記事が下記の記事です。
これも派生記事として「〇〇な人の特徴」という記事を定期的に書いています。
確実に〇〇砲を受ける方法はわかりませんが、〇〇砲を受けた記事の内容から派生したり、シリーズ化するのは有効な手段だと考えます。
ブログ記事を書く中で1番の悩みは「ネタ探し」ではないでしょうか。特に毎日更新をしていると「もう書くことがないよ!」と「ネタ切れ」になることもあると思います。 「ネタ切れ」を防ぐ一つの方法として「ブログのシリ[…]
まとめ
今回は【第1弾】として、下記の2つをご紹介しました。
- 良質な記事を書く方法
- 〇〇砲を受けるためには
まずは「記事の内容」についてお話ししました。
アクセス数を増やすためには、下記の両輪が必要です。
- 良質な記事作成
- 記事をたくさんの人に知ってもらう
「商品」を売る時と同じ考えです。
これが基本です。
せっかく良いブログを書いても、たくさんの人に知ってもらわないと意味がありませんよね。
次回【第2弾】はその辺りの「いかにたくさんの人にブログを知ってもらうか」をテーマにご紹介をしていきます。
【第2弾】を更新しました。合わせてご覧下さい!
「ブログを始めたが、アクセスが全然ない」 「ブログを始めて数か月経つが、アクセス数が思うように伸びない」 「どうやったら自分のブログにアクセスをしてくれるのだろう?」このようにブログのアクセス数を増やす方法を「ど[…]